書き・2000/12/13
鎮花祭
シナリオ |
キャラ |
音楽 |
システム、操作性 |
それ以外のなにか |
65 |
85 |
50 |
65 |
60 |
音楽/CD 音声/なし 修正ファイル/未使用
プレイ日記(ネタバレあり)
- ストーリー、ゲーム性とか・・・
- 主人公は秋端 忍(名前変更不可)。フツーの学生です。特殊な能力を持っている一族の人間らしいです
が、その主人公はフツーなようです。ただし姉の優依はその素質があるらしい。父はすでに死んでおり、母も
いない。まったくゲームらしい環境だ。しかも幼なじみの女の子が朝に訊ねてきたりもする。もはやなにも
言うことはありません。
そうやって設定だけ見ているとかなりフツーっぽいですけど、実はそうでないのがこのゲームの良いところ
です。雰囲気が良いのです。雰囲気が良いとはまたえらく抽象的な表現ですが、しかし実際に良いのだから
仕方ない。まあちょっと詳しく説明すると、キャラが濃ゆいのですよね。変な口癖があったり妙な食べ物が
好きだったりというわけではないのですが、なにか妙に濃ゆいのです。んー・・・特に緋美子さんが。
こんな奴らと学園生活を送れたらさぞかしヒマしないだろうねぇと、そんな風にしみじみと思ってしまいます。
ストーリーの方は・・・なにげに感動する場面もありますが、でも基本的にはフツーです。
いやフツーというよりも、むしろ面白いね。まあこれもキャラのおかげなんですが、やはりこのゲームは
キャラゲーです。こんな面白いキャラ達と同じ時を過ごせるのだからストーリーに少しくらい無理があったって
いいのですよ。
もちろん、『無理が』というのはバグとかそういうことではありません。もっと根本的なことです。
それから、専門用語がやたら多いです。しかも古っぽい読み方で、最初には振り仮名も書かれているのです
けど後半にはそれも省略されてしまって、『あれ・・・。この漢字なんて読むんだっけ?』となってしまう
可能性もあります。
そのうえ説明な場面が多く、早送りを使わないタイプの人には2回目からはウザイかもしれません。
ただ、何度も読んでいるうちに、徐々にその世界に馴染んでいけるという可能性もあり。
- 曲とか・・・
- 特に印象に残った曲はなし!
でもいいんです。このゲームはキャラゲーだから。
- システム、操作性とか・・・
- CGモード、エッチシーンモード、『Ctrl』早送り(未読も送ります)、文字送り速度調整などがあり。
音楽モードはなし。
セーブ数は無限。容量の許す限りセーブできます。
ただしロードがありません。ゲーム中にロードができないのです。1度タイトル画面に戻って、それから
『続きから』というようにして戻らなくてはいけません。この辺りは理解不能。面倒でした。
- なんかいい場面、キャラとか・・・
- やたらロリっちぃその絵が良いです。CG枚数も多し。そのCGのおかげでドキドキしたという場面も
いくつかありました。
当然、絵の好き嫌いは人それぞれなのですが、私は気に入りました。なにせ購入動機の一端を担ったのが、
パッケージ裏のネコ耳メイド風のキャラでしたから。
キャラ的には緋美子さんがお気に入り(注・パッケージ裏のネコ耳メイド風キャラとは別人)。主人公より
1学年上の人。背はやたら小さいですが特にロリロリという感じではなく、逆に大人な感じがします。とはいえ
お姉さんな感じでもなくて、どちらかといえば子供っぽいお人です。
こう説明しているとわけが分からなくなってくるのですが、実際、わけの分からない人です。
でも私はそんな緋美子さんがとっても好き。プレイ前からお気に入っていたわけではなくて、ゲームを進め
ていくうちに自然と好きになれました。他のキャラのシナリオでも色々と弾けている緋美子さんなのですが、
緋美子さん自身のシナリオではちょっと感動でした。泣けはしませんでしたけど、うれしかったですね。
- 11/13(月)
- 鎮花祭。『はなしずめのまつり』と読むらしいです。昨日、秋葉に行ったときに買ってきたソフト
です。特別に人気があるわけでもなく、かといって全然支持されていないわけでもない、そんなソフトです。
絵が気に入ったのと、箱の裏にネコミミメイドっぽいキャラが映っていたのが購入の決め手になりました。
なにより、どこかで『なかなかいいよ』という話を聞いた以外の情報が全くないというのがいい。雑誌でも
あまり見かけませんでしたので、ほんとに内容が分かりません。だから進めるのがけっこう楽しみだったり
します。
さて、はじめます。主人公の名前は固定らしい。まあそれは気にするほどのことでもない。
しかし、朝、幼なじみの女の子が迎えに来てくれていた。すさまじくフツーだ。(謎)
朝食時、ベーコンエッグが出されたとき(姉の優依さん作)、主人公は『ベーコンはカリカリよりもやわらかな
方が飯に合う』と言っていた・・・が、いや、私的にはご飯にもカリカリ焼きの方が好きだぞ。パンにならやわらか
焼きでもいいと思うが、ご飯にはカリカリ焼きだろう・・・。
っというわけで、優依さん、ベーコンはカリカリで。(笑)
まあそんなわけでフツーに進めていると・・・突然終わる。なんだか重要そうな選択肢だったのですが、
その片方を選んだらわずか1分ほどでバッドエンドになりました。こりゃビックリですな。
とはいえ、『白の物語』もそうだったのですが、こうやって、間違った選択肢を選んだらすぐに終わって
くれたほうが無駄を少なくできて良いかもですね。
それからまたフツーに進める。
わりときわどい展開になってきましたが、しかしフツーに面白いですね。主人公の性格も特別に嫌じゃない
し、文章そのものも、妙な専門用語が混じってはいますけどまあ良い方です。
あとは、やはりシナリオが勝負ですね。
音楽は、ここまでやってきて特に印象に残った曲はなし。
うーん、やはりAIRは偉大だったなぁ・・・。
今のところ、キャラ的には緋美子さんがお気に入り。主人公より学年が1つ上でありながら身長が127センチ
というのが驚きですが(マニュアル参照)、むしろそこがいいともいえる。・・・というか、キャラ的にも
けっこう好き。ちょっとだけ、瞳ちゃん(とらハ1)に感じがにているかもしれない。(微妙)
- 11/14(火)
- んー・・・っと、このゲーム、ストーリーの進行上、女の子が陵辱されてしまう場面があるのですけど、
その場面ってなにげに汁気が多いんですよね。いやそれはもうえっちぃのですけど、べつにこのゲームに
そういうのを求めてはいませんでしたからねぇ・・・。なんだか複雑な気持ち。
絵そのものは好きなので、このセンスでもっと別のゲームを作ってもらいたい気が・・・。(謎)
つーわけでとにかく進める。
その地で昔から行われているお祭りがありまして、それを邪魔しようってやつが現れたわけですね。
で、主人公は、その事件にわけも分からぬまま巻き込まれてしまったと・・・。
そしてその祭りの巫女さんを勤めることになった幼なじみのめぐみ。祭りの当日、そのめぐみに主人公が
告白・・・。幼なじみにありがちな展開でしたが・・・私もちょっとドキドキしたのでそれは許しておこう。
とはいえ、どちらの家でもない他人の家でエッチしてしまうのはどうかと思いますが・・・。
『んんんっ?』と思ってしまうような微妙なストーリー進行ではありましたが、でもどうにかフツーに
クリア。
平和に終わりはしました。でも平和すぎましたね。ちょっと痛げな状況に置かれたキャラ達もいたのです
けど、そのキャラ達が、記憶障害やらなんやらで今回の事について記憶を無くしてしまっているのですよ。
私的には、『そりゃぁ都合良すぎやしませんかい?』ってな感じです。
まっ、別にいいけどね。
そしてこのゲーム。1度クリアすると新しい選択肢が出て、そこからまた新しいシナリオに進めるらしい
のですよね。
・・・・・。
そういえば、オープニングに登場した謎の少女の正体がまだ分かっていないや・・・。
- 11/15(水)
- 1度クリアすると新しい選択肢が出現するらしいので、さっそく始める。
朝、起床時、姉の優依が起こしに来るのだが、そこでいきなり増えてました。初回では2つだった選択肢が
3つに・・・。
私はもちろん3つ目を選択。すると、優依が布団の中に潜ってくるまでは一緒だが、その後が違った。色々
あって優依の下着姿を拝めることとなる。しかもかなり可愛い。
・・・・・。
うーむ。まさか、『実は血の繋がりがなかった』なんて事になりはしないだろうな・・・。初回プレイ時の
『おいおい、そりゃたまげたよ』的な展開からすると、そんなことが起こり得そうで不安なのですが・・・。
それから登校時。ここもちょっと違う。
裏通学路として主人公が使用しているその暗闇坂にて、初回の時とは違った人物に出会う。留学生のルリア
であった。しかもなんか仲がいい。
もしかすると、1回クリアするごとにクリアできるキャラが増えるのか・・・?
で、さらに驚くべき事が。なんとストーリーまで違います。だいたいの流れは同じなのですけど、なにか
微妙に違っています。キャラ別の攻略が可能なゲームでならそれもフツーだと思えるのですけど、しかし
そうではなくて、大本になっているストーリーそのものに違いが感じられるのです。こりゃいったいどうした
ことかね・・・。
まっ、先が楽しみではあるけど。
そんなわけでササラっと進めてゆく。
とある場面で体操服姿(ブルマだ!)のルリアをおぶってやるのだが、そこでルリアがノーブラだというこ
とが発覚。主人公は『背中越しに胸の感触が・・・』などと言っていたが、しかしそんな経験のない私にはど
んな感触かなんて分かるはずもなく・・・いやわかるはずもないのですけど、なんとなく想像してみて、そこで
和む。
ブルマで巨乳な女の子をおぶっているなんて・・・素晴らしいシチュエーションですなぁ。(なごなご)
そうして、3日くらい進めておいた。
- 11/16(木)
- さて、姉の優依が謎の力で倒されてしまうのですけど、緋美子さんはその優依を回復させるために
『房中術を・・・』と言い出した。房中術ってのはつまり・・・エッチして気力を回復させる術なそうな。
それを主人公にしろと。
そこで選択肢が登場。やるのか、やらないのか。
うわ・・・そこでこちら側にゆだねるのかっ!
それはともかくなんだこの主人公はぁっ! こいつ、『今まで優依で何度も妄想したし、その体を犯して
みたいと思っていた。だけど・・・』というようなことを思っているんだよ。だけど・・・とかいう以前に、
思うなよそんなことっ! 危ないぞおまえ・・・。
あ、私は別に親近相姦もオッケーだと思いますよ。ええ思いますとも。けどここで重要なのは、私には
妹も姉もいないってことです。だからこそ言えるのです。
でもです・・・この場合、やはりするべきではないのではないだろうと思った。私は『しない』と選択。
すると緋美子さんは、『なら精液だけ提供して』というようなことを言ってお口でしてくれた。
あわわ〜、緋美子さ〜ん。ドキドキですぅ。
なんだ、しなくて正解ではないか。(爆)
が・・・しかし、なんかバッドエンドになった。(汗)
いくらかためらいはあったものの、しかたなく『する』を選択。
するってと今度はフツーに進む。
エッチして回復した優依に主人公が朝食を作るのですが、その場面がまたやたら良いですな。平和なんです
わ、ほんと。このゲームって、やっぱ平和な感じがして良いわ〜。
序盤の展開からしてルリアで進むのかと思っていたのだが、実は優依のシナリオに入っているようである。
その後もタタタンとフツーに進み・・・クリア。
1回目のとき同様、色々と衝撃の真実を目の当たりにしたよ・・・。こりゃ3回目が楽しみですな。
- 11/17(金)
- 3回目です。
1日目の昼食時、また別の選択肢が登場したのでそれを選んでみた。すると暗闇坂で後輩のひなたに出会う。
またべつのシナリオに進めるようである。
ちなみに、このソフトの購入時に見かけた『ネコ耳メイドっぽいキャラ』はコイツだろう。まあ今のところは
ネコ耳でもメイドさんでもないただの後輩だけどね・・・。
それから、緋美子さんから指令を受ける場面では・・・なんとご褒美をもらえることになった。たしか2回目
まではなにもなかったはずだから、やはり微妙に違ってきているようだ。しかもそのご褒美というのは、なんと
緋美子さんを1日奴隷にっ! ・・・もとい。1日だけなんでしてくれるそうな。
おおおっ! 萌える! ・・・もとい。燃えるね(でも間違ってはいない)。
っというわけでサササラッと進めていたのですけど・・・どういうわけか、1回目にクリアしたのと同じ
めぐみシナリオに、いつの間にか入ってしまった。
よって、途中で中断。時間も23時を過ぎていたのでとりあえず今日は終わり。
ところで・・・緋美子さんから伝言を預かっためぐみが一つ聞き忘れをしたことがあったのだけど、そのときの
めぐみのセリフで『あたし聞いてくるよー』というのがある。
それって、なんかものすごく可愛くありません? なんかこう・・・あたし聞いてくるよー・・・ってな
感じ。ってなんか謎な表現だな・・・。
んー・・・っと、つまり容易にその雰囲気が想像できるのですよ。これってのはセンスですよね。やっぱ
このゲームっていいよ〜。(うんうん)
- 11/18(土)
- 昨日、上手く進められませんでしたので、さっそくですけど攻略を参照します。
正直な話、あまり攻略には頼りたくないのですけど、何度も同じことを繰り返したりするのも嫌なのですよ。
ですからちょっとだけ・・・最初の方だけ頼りました。
するってと、緋美子さんから事件のことでお願いされるときに『そんな話は・・・』というのを選ばなくては
いけなかったようですね。さっそくそれを選んで進めてみると、するとフツーに進んでゆきました。
で、真緒が妄想を大炸裂させる。前々から怪しい子だなとは思っていましたが、やっぱり怪しかったです。(笑)
後輩のひなたもちょこちょこと出てきていましたので、そのままひなたシナリオが進んでいくのかと思いきや
・・・緋美子さんで進んでいるようででした。ひなたに抱きつかれたときにはそのまま最後までいっちゃいそうに
なるのですけど・・・そこは緋美子さんにどつかれて事無く終わるという・・・。
そう、緋美子さんです。
いやー、この人良いですよ〜。人差し指を立てて片目をつむっているあの立ち絵がありますよね? というか、
そういう立ち絵があるのですよ。それがまた緋美子さんの雰囲気をよく表しているというか、なんというか、
やはりこのゲームっていいなぁと思うわけですよ。
後半、話の流れの中で緋美子さんから『好き』って言われたときには、そりゃあもうじ〜んときましたよ。
MOON.やKanonの時のような主人公との共鳴はありませんでしたけど、それにしても感激でした。
一夜を共に過ごた日の朝、朝食を作る主人公の元へ白シャツ(主人公の)とショーツだけのお姿で現れた
緋美子さんのお姿を見たときには・・・もうそのまま抱きつきたくなりましたさ。ははん。いいんだべつに、
それが私の信じた道だから・・・。
なにげに千鶴さん(痕)を思い出してしまいましたけど・・・それは気にしないでおきました。(謎)
ラストは・・・いやー、これまた平和で良かったねぇ。(うんうん)
私、やっぱこの世界に生きていて良かったよー。
- 11/20(月)
- 今回も初っぱなから攻略を参照します。初めの方を、ちょ〜っとだけ頼ってしまいます。
で、サクサクと進める。
今回は交換留学生のルリアです。
ルリアは子供の頃、妖精さんとの交流があったらしい。その話を聞いた主人公はやはり素直に信じることが
できなかったようですけど、まあ私だってすぐに『そーですかー』とはなりません。けど、私はマリーベル(
花魔法使い)の洗礼を受けていますので、どうにか信じられないこともありません。
うんうん。ルリアは、きっと素直ないい子だったんだよ。(謎)
そして色々とありまして、主人公は自分の部屋にルリアを招くのですけど、そこでルリアに隠していたエッチ本
を発見されてしまう。主人公は焦ったが、しかしそこはルリアさんだ。『こんなのが好きなんだねー。勉強に
なるよー』と、まるで動揺した様子がなかった。
そうか、ならば私が手に入れてきた同人誌で勉強してくれ。(謎爆)
ストーリー的にはわりとしんみりで、主人公も以外にいいヤツなんだなぁと関心。
しかも感動です。そんな感動は求めていなかったこのゲームで涙を流してしまいました。最終的には『もしか
したらそうなるのでは・・・』と思っていたことがホントに起きてしまったのですが、でもそれがこのゲームの
いいところなのです。
なんにしても、これでまたこのゲーム評価がアップだよ〜。
- 11/21(火)
- 今回は後輩のひなたです。
ただこう何回も連続でやっているわけですから、オープニングなんてすでに早送りさせています。3回目
までは早送りナシで進めていたのですけど、やはりこう連続でやっていると難しいのです。
で、そう、ひなたです。
私は思うのですが、もしも抱き枕を作るのなら緋美子さんよりひなただよね。
キャラ的には緋美子さんの方がお気に入っているのですけど、緋美子さん抱き枕だと、抱いて寝ていると
日に日に精気を吸い取られていってしまうような錯覚に・・・。
まあそれはないとして、抱いて寝るのならひなた抱き枕がいいですね。
実際、緋美子さんに頼んだら快く作ってくれそうで恐い。(爆)
このシナリオ、途中までは緋美子さんの時と同じですけど、ひなたを襲っちゃったときには主人公自身の
いしてやめることができました。
その後、色々とあってひなたが主人公の家に来るのですけど・・・ネコ耳メイドだっ! くはぁーっ。
可愛い〜♪(爆) しかも装備は緋美子さんのお薦めらしいじゃないですか。いや〜、さすが緋美子さん
だ〜。(笑)
エッチももちろんネコ耳メイド装備でやっちゃいます。そのときひなたは『初めてだけどやり方はだいたい
わかるら・・・』というようなことを言ってお口でしてくるます。わーっ、可愛い〜。それにそのまま顔に
出してしまったものをペロペロと・・・。わーわーっ、可愛いーよ〜。
・・・・・。
はぁ。私、一体なにを・・・。(謎虚)
まあいいや。とにかく、やはりネコ耳メイドは萌えるものだっ!
ストーリーの方は・・・またしても真実が曲げられてしまっています。『おいおーい。そりゃあちょっと
無理があるんではないかい?』と、このゲームをここまでやってきた私も思わずそう思ってしまいましたよ。
- 11/24(金)
- 今回は、幼なじみの彼女である真緒ちゃんです。その設定上、いったいどんな展開が待ち受けているの
か、とても気になるところです。
で、その内容は・・・とても妄想でした。
真緒ちゃん。前々からすごい子だなとは思っていましたが、まさかここまでスゴイとは思ってませんでした。
それにしてもこのゲームって先が読めませんねぇ。まさか妄想の力で歴史をも変えてしまうとは驚きです。
ちょっと無理があるような気もするのですけど、それもあ全体の雰囲気がよいので許しましょう。
ちなみにプレイ時間は1時間ほどでした。
っと、それはともかく・・・緋美子さんの実験(?)に付き合ってみたいぞ。(謎)
- 11/25(土)
- 今回はくるみちゃん。緋美子さんの所に住んでいる謎チックな女の子です。
この子はなかなか好みです。初回だったか2回目のプレイの時、緋美子さんのところでどんちゃん騒ぎして
いる中でのあのくるみちゃんの表情が忘れられません。
さて、お弁当を食べさせてもらったりで、やっぱりいいなぁと、しみじみと思う。
今回のシナリオはまたまた不意を突かれた感じで、ホントこのゲームって先が読めないねぇと、しみじみ
と思う。そだね。もうだいたいの展開には驚かないよ。
・・・・・。
緋美子さんにしごいてもらうのか・・・?。(謎)
それから、ついでに美奈子ちゃん。不運なる犯され役の少女です。この子は実に色々なものに犯されて
しまっています。見た目は可愛くてなかなか良い感じなのですけど、いくら何でも不運すぎますがね・・・。
そしてけっきょく頂いちゃいました。(爆) 後で緋美子さんに怒られましたけど、まあそれは気にしな
いでおく。
んー・・・萌えな要素が少ないのはキツイねぇ・・・。
さーて、残りは後1人です。オープニングに出ておきながら、本編にはちょっとしか登場していないと
いう、あの謎の少女です。
その一人でこのゲームの真価が問われますね。
- 11/29(水)
- ついに来ました。謎の少女、御影更紗です。
今回は、早送り無しでじっくりと進めてゆきます。前半に分岐点があるらしいので、攻略にも頼らずに
進めてゆきましょう。
さて、主人公がビデオデッキから抜き忘れたエッチビデオを優依が発見していたらしい。朝食時に優依が
そのことを暴露。しかも『忍さんは、セーラー服で後ろからするのが好きなんですね〜』と、いつものぽや
〜っとした感じでサラリと言ってきました。めぐみも隣にいるってのに・・・相変わらず先が読めないお姉
さんです。あ・・・ちなみに私が好きなのは・・・ぐっ、げほっげほっ。(爆)
そんな感じに進めていたのですが、時間の都合から途中まで・・・美奈子が襲われた次の日までしか進めて
いませんから、謎の少女は相変わらず謎のままです。
そんなわけで、関係ないところにいくつか突っ込みを入れます。
まずは弁当。主人公はルリアと弁当を交換していますけど、優依はどう思っているのでしょうか。ルリアは、
食べ終わった後にそのまま主人公の弁当箱を洗っています。主人公の性格からして、優依だって、主人公自ら
弁当箱を洗うはずがないと思っているはず。あの主人公的には、交換していることを優依には話していない
ような気がしますので、きれいに洗われた弁当箱を見て優依がどう思っているのかが気になるところ。
それから、初日の朝に綾人とお話しする場面。トゲのある言い方だ、どうしたんだと、主人公はそう綾人
に言い寄ります。そこで綾人がごめんねとい言って事情を話すと、べつに謝ることはないと主人公は言います。
この場面の主人公ってなんか嫌。いやなんとなく・・・。
最後に一つ。それを言ったらお終いよってな感じのことなのですけど・・・あの、めぐみの髪ってどうして
ピンクなの? 私、どうしても慣れないんです。めぐみそのものはとてもいい子なのですけど、ピンク髪の
せいで幼い感じのめぐみがますます幼く見えてしまって・・・。これでもし黒髪になっていたら、私的には
2割り増しくらい好きになっていたような気がするのですが・・・。
- 11/30(木)
- 今日でおそらく最後ですね。
うんうん。私はこのゲームに・・・んー、というか、緋美子さんに出会えてよかったよ〜。
さあ進めましょう。
暗闇坂で更紗に癒される場面では・・・ドキドキでしたねー。
思わず抱きしめてしまいたくなってきますー。ぐあぁぁって苦しんでいる主人公を、更紗はこう包み込むように
癒してくれるのですね。それに、なにしろ可愛いです。なにげにイヅタ(Reborn’sDay)を思い出して
しまいましたが、それは気にしないでおきました。(謎) ・・・しかもちょっとロリっぽいのですけど、それは
イヅタ以上に気にしないでおきました。
メイドな佐織さんに迫られたときには・・・ごめんなさい、抱いてしまいました。だって、あそこまでされて
引き下がったら男じゃないよ〜。
でもそれがいけなかったらしく、見事なまでに更紗は消えてしまいました。(汗)
わー・・・。ごめんなさいごめんなさい。でもメイドな佐織さんは可愛かったんだよ〜・・・。仕方が
なかったんだよー・・・。
そして再挑戦。佐織さんの誘い(緋美子さんの指示なんだけど)はお断りし、とりあえず一人で眠る。
すると更紗と出会う。
途中までは危機的な状況が続くのですけど、そこはさすが佐織さんの誘いを断った主人公だ。いざって時
にはしっかりとやってしれます。というか・・・大物主神様ですね。さすが大物主神様です。やっぱこの神様
いいね。このゲームの雰囲気になんの違和感もなく馴染んでいますよ。
っというわけで、クリアです。
CGも100%になりましたし、選んでない選択肢があったような気もしましたが、とりあえず終了ですね。
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