沙希4
 ちゅぷ…
 ちゅっ…ちゅぱっ…
 「はぁ〜。沙希ぃ〜。気持ちいいよー」
 「んーっ」
 今日も彼のモノを咥えつつ、しかし沙希は悩んでいた。

 妹に…見られたっ!

 あの日から数日。妹とはまともに口をきいてない。
 妹から他の家族に知れてしまう様なことはないにしても、
なにか…それもかなり、気まずい。
 そうだ、おかしいのは私の方だと。
 毎日毎日、大量の精液を飲み続けてっ!
 「うー…沙希。出る…」
 「んっ。じゅる…」
 彼の言葉に合わせて口を強くすぼめ、頭を前後にゆする。
 頭では悩みつつ、それでもこんなことをしている私。
 そんな自分がちょっと悲しかった。

 「あうっ」
 沙希がぐっと彼のモノを喉の奥に咥え入れた瞬間、彼は熱い白濁を
沙希の中に放出した。
 「んっ。んくっ…」
 喉を詰まらせることもなく、出された瞬間からストローで飲み物を
飲む様に彼の精液を嚥下してゆく。
 喉にべったりと張り付くかのような濃い精液。
 そんな精液を、いまだ精液を出し続ける彼のモノを刺激しながらも
こくこくと喉の奥に流し込んでゆく。
 熱く、特濃の精液。それがお腹の中に溜まってゆくのがわかるようだ。
 しまった。空腹のときに彼の精液を飲むのはしっぱいだったかと、沙希は
思った。
 が、すぐに、満腹の状態で食べたものと一緒に精液が消化されていくのも
嫌だなぁ、と。
 微妙だった。

 ごくっ…ごくん…
 「はあぁ〜。ありがと、沙希」
 「ちゅっ。あ…うん」
 最後に彼のモノを軽く吸って沙希は口を離した。
 そして彼の目をじっと見つめる。
 私…いつまでこんなことしてるんだろ。
 思わずそんなことを思った。
 「ん?? なに?」
 沙希の視線に気づき、不思議そうな顔を返す彼。

 「ううん、なんでもない。今日もまた濃いいのを出していただきまして」

 そんな…そんな言葉が自然に出てしまう。
 微妙だった。

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